検査・機器紹介
当院の検査について
- 血液検査、尿検査
- デジタルX線装置による胸部、腹部他各種X線検査
- 呼吸機能検査
- 骨量測定
- 聴力検査
- 心電図、負荷心電図、24時間心電図
- 腹部超音波、心臓超音波(金曜午前のみ)、頸動脈超音波、その他超音波検査
- 動脈硬化度測定
設備紹介
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電子内視鏡
高い画像処理機能と、富士フイルムならではのレーザー制御システムによって、検査実施者にとって見やすい画像を提供してくれるシステムです。これがあることで病変を確認する確実性が上昇します。
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超音波検査機
超音波検査機はエコー検査機とも呼ばれており、超音波の反射を可視化して内臓の状態確認を可能とする設備です。さまざまな医療機関で使用されていますが、当院では主として腹部に使用します。
みぞおちから、わき腹付近に超音波を当てることで、肝臓やすい臓、腎臓や脾臓、胆のうの状態を見ることができます。
慢性肝炎や脂肪肝、胆のうやポリープ、腫瘍などの発見に役立つので、限局性病変やびまん性疾患の診断に貢献します。 -
自動内視鏡洗浄装置
検査に使ったスコープは、1回ごとに自動内視鏡洗浄装置を使って衛生的にした後、不衛生にならないように厳重に管理します。
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デジタルX線
腹部や胸部のX線検査に使用できるだけでなく、胃バリウム検査でも活躍します。従来のアナログ的な設備とは異なり、デジタル撮影ができるので撮影した画像の保存が容易ですし、検査・診断をスピーディーに進めることができるようになりました。またX線量も少ないので患者様の負担も軽減できます。
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高電位治療器(Happy life)
12000Vpという高い電位の通電が可能で、慢性的な便秘や肩こり、不眠症や頭痛の緩和に役立ちます。また、恒常性を高めつつイオン効果も発揮します。
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自動視力計
視力の検査を自動的に行う設備です。視力の低下の進行状態を見ることにも役立ちます。
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透視台
胃や大腸のほか、骨のX線透視検査を行う際に使用する台です。テレビモニターでの撮影だけでなく、診断や治療にも役立ちます。全身の観察が可能なので必要に応じた検査ができますし、安全性の高さでも優れています。また、患者様にとって昇降が容易になるよう工夫も施されています。
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ファイリングシステム
電子化したカルテを統合的に管理するシステムです。これを使用することで、エコーや内視鏡、胸部・腹部のX線画像などで取得した患者様の検査データを集中管理することが容易になりました。